このページではマリオのコンボや戦い方などをより具体的に解説をして行きます。
※文字ばかりで目が疲れてしまうかと思いますが、マリオの基本的な立ち回りはしっかり押さえられる内容となっています。適度に休憩を入れながらゆっくりご覧頂ければ幸いです。一度に見るのは大変かと思いますので、お気に入りに登録して時間の空いた時などにどうぞ。
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マリオの各技の特徴などについて知りたい方は以下のページをご覧ください。
マリオのコンボ一覧
上強攻撃からのコンボ
上強攻撃は発生が早く後隙が短いので、地上から仕掛けられるマリオのコンボの起点として優秀。複雑な操作が難しいと感じるようであれば、上強攻撃→上必殺技の簡単なコンボから始めてみましょう。
上強攻撃を起点にしたコンボの代表例。連続で上空中攻撃を出すコンボが最も操作的にも簡単に行えますが、最後の2段ジャンプ上空中攻撃を上必殺技に変えてもOKです。戦場化ステージなど台の上からコンボの始点が繋がれば、場合によっては〆の上必殺技で撃墜をする場合もあります。
ただし、試合開始直後など0%近くで上強攻撃を当てても、相手が素早く割り込める空中攻撃技を持っていると暴れられて繋がりません。20%などある程度ダメージが入っている状態から狙いに行きたいマリオのコンボとなっています。
こちらは先ほどのコンボの大ジャンプ上空中攻撃が後ろ空中攻撃に置き換わったもの。合計のダメージで見ればこちらの方が大きいですが、操作は若干難しめ。
小ジャンプ上空中攻撃を当てた後にマリオが向いている方向に移動した後、2段ジャンプで食い込ませるように後ろ空中攻撃を当てに行くのがコツとなります。
下強攻撃からのコンボ
こちらは下強攻撃を起点にしたコンボとなります。上強攻撃と同じく0%付近だとコンボは確定しないので、40%近く溜まっている時などに狙うようにしましょう。キックの先端だと繋がらない場合も多いので、出来る限り相手と密着した状態で狙いに行きたいところ。
通常空中攻撃からのコンボ
0%付近での安定したお手軽コンボ。通常空中攻撃で急降下を入れながら地上に落下する事で、弱攻撃の暴れが確定で繋がって行きます。マリオキックで着地した瞬間からAボタンを連打して行きます。
ダメージが30%近く溜まって来たら横強攻撃や下スマッシュ攻撃だけでなく掴みなどにも繋がるため、割と狙いに行きたい場面は多いです。
登り(或いは降り)ながら通常空中攻撃を当て、相手が吹っ飛んだ時に受け身を取るのを失敗したら、弱攻撃を入れる事でダウン連として横スマッシュ攻撃を繋げる事が出来ます。崖端などで決まれば1ストック奪えるマリオ強力なコンボとなるため、確実に当てられるように練習をしておきましょう。
吹っ飛んだ相手を素早く追えるように、慣性を付けながら技を当てるのがコツとなります。
前空中攻撃からのコンボ
地上にいる相手に前空中攻撃をクリーンヒットさせると、硬直を伴った状態で飛ぶためコンボを決めやすくなります。上スマッシュ攻撃が届きそうであればこちらを選択し、届かないダメージ帯になってきたら各種空中攻撃に繋げてリターンを稼いでいきましょう。
後ろ空中攻撃からのコンボ
地上スレスレのラインで降りながら後ろ空中攻撃のドロップキックを当ててから、最速で登り後ろ空中攻撃を出せばコンボとして繋がります。0%からでも繋がりダメージがある程度溜まっている状態であれば、さらに後ろ空中攻撃を繋げたアドリブコンボも可能です。
通常空中攻撃でのコンボと同じように、相手がダウンをしたら弱攻撃を当てて横スマッシュ攻撃へと繋げていきましょう。
上空中攻撃からのコンボ
地上の相手に上空中攻撃を当ててフワっと浮かせた後のコンボです。20%ぐらいからが狙い目。
下空中攻撃からのコンボ
小ジャンプ登り下空中攻撃からのコンボ。相手をめくるように打つ事で、次の後ろ空中攻撃に繋げやすくなります。ただし、最初の下空中攻撃は最速入力をしないと空中で2段ジャンプが出せないため、しっかりと練習をしておくこと。
上投げからのコンボ
マリオの投げからのコンボ。一連の流れだけで30%以上も稼ぎ出す事が出来ます。0%からでも繋がるコンボとなっているため、相手が隙をさらしたらまずは確実に上投げへと繋いで火力を稼ぎましょう。
下投げからのコンボ
ある程度ダメージが溜まって来たら上投げではなく下投げのコンボへと繋げていきましょう。最初の上空中攻撃は前方向に慣性を付けると繋がりやすくなります。0%帯ではこのコンボこそ繋がりませんが、下投げ→弱攻撃といったコンボもあります。
試合序盤の火力としては上投げのコンボよりも劣るものの、Aボタンを連打しているだけでもダメージは稼げるので、慣れないうちはこちらから試してみましょう。
マリオの立ち回り講座
ここからは実際のマリオの対戦の中で、どのような立ち回りをして行けば良いのかについて解説をして行きます。
ファイアボールを撒いて相手の立ち回りを封じる
マリオは通常必殺技(B)で手のひらから飛び道具としてファイアボールを発射します。まずはこのファイアボールを上手に撒いて相手のやりたい立ち回りを封じて行きましょう。地上から連打しているだけだと相手に上から攻め込まれてしまいますので、小ジャンプや大ジャンプを絡めながら打っていくと効果的です。
ファイアボールを連発していると相手はダッシュシールドや回避を織り交ぜた立ち回りをしてくるため、相手の甘えた動きを狩っていければ理想的なファイアボールの撒き方が出来ていると言えるでしょう。
ジャンプファイアボールと一緒に相手に突っ込みながら地上でシールドを貼っている相手を掴みで崩したり、ファイアボールを嫌って回り込み回避をしてきた先に掴みや下強攻撃などを置いてリターンを稼いでいきます。
試合序盤は投げを通す事を意識
先ほどのコンボのところでも紹介しましたが、マリオの上投げからのコンボは一度に30%近く稼げるので決まればかなり美味しいです。試合序盤はこの上投げをいかに通していくかを考えて立ち回りましょう。
当然分かっている相手はマリオの投げは強力だと警戒をするため、おもむろに掴みを狙いに行っても通る事は無いでしょう。そこで機能するのがファイアボール。相手の意識をファイアボールに向かせる事で甘い動きを誘発出来るようになります。
地上戦よりも空中戦がメイン
マリオは空中での横移動の性能が良いので、基本的には地上で読み合うよりも空中からガンガン攻め込んでいく立ち回りが強いです。主に使う技は通常空中攻撃のマリオキックと後ろ空中攻撃のドロップキックの2つを軸に技を置いていきましょう。
マリオキックは上から被せるように打ちます。ヒットしていれば弱攻撃や掴みなどのコンボに繋げていきますし、着地隙が全くないので仮にシールドを貼られてしまったとしても上強攻撃や弱攻撃などで暴れて行けば相手からの反撃を貰う事も少ないです。時折透かし掴みも狙って行きましょう。
ドロップキックは主に差し込みや差し返しとして重要な働きをしてくれる技。小ジャンプから最速で出せれば着地するまでにもう一度出せるので、強引な暴れが通ったりもします。小ジャンプや大ジャンプから、或いは攻めながらや引きながらのドロップキックを打って試行回数を稼ぎながら相手に癖を読まれないようにして行きましょう。
空中からこの2つの技を見せて行けば、相手は技を喰らわないようにシールドを固めたり回避をしてくるので、そこを掴みで崩していければgood。
浮かされたら横必殺技で着地のタイミングをずらす
マリオの横必殺技のスーパーマントは、空中で出すと一瞬だけふわっと空中に留まる特徴があります。これを利用して相手に浮かされてしまったら横必殺技を使って着地のタイミングをずらしていきましょう。
特に相手が地上で上スマッシュ攻撃などを構えている時は必須。上手くタイミングをずらした後は、通常空中攻撃のマリオキックを急降下を入れながら出してコンボに繋げて火力を稼いでいきましょう。
ただし、毎回マントを使っていると読まれて上空中攻撃などで追撃されてしまう可能性もあるため、時には急降下回避で着地をするなどの対策も大切になってきます。
撃墜手段の横スマッシュ攻撃は引きステップから
マリオの早期撃墜技となるのが横スマッシュ攻撃のファイア掌底で、先端の炎を当てれば驚異的な吹っ飛びが期待出来ます。この技の特徴としましては、技を出す瞬間に後ろに一歩引くような動作を見せるため、相手の攻撃をかわしながら横スマッシュ攻撃を叩き込む事が可能です。
この特徴+引きステップを絡めて打つ事で、相手の甘い飛び込みに対して一方的に横スマッシュ攻撃を当てられるようになります。地上でステップを踏んだり、小ジャンプから後ろ空中攻撃を打つと見せかけて透かし着地をし、相手の回避や飛び込みを誘って上手く当てられれば理想です。
シールドキャンセルから上スマッシュ攻撃を狙う
マリオの撃墜技の1つに上スマッシュ攻撃のスマッシュヘッドバットがあります。相手の攻撃をシールドで防ぎ、シールドを貼った状態から上スマッシュ攻撃の入力をすれば素早く反撃する事が出来ます。
狙える場面としましては、ダッシュ攻撃を打ってきてマリオと相手が重なった時や、相手とシールドを貼って見合った時などに、相手が我慢出来ずに回避をしたり小ジャンプの空中技を打ってきた時などがあります。
相手が120%近くであれば確実に1ストック奪えるため、相手の動きをしっかりと観察して叩き込んで行きましょう。マリオの前側よりも後ろ側の方が先に攻撃判定が出るのとリーチが長いため、相手に対して背中を向けてシールドを貼るのをお忘れなく。
VIPに行くためのマリオの参考動画
以上を踏まえた上でのVIPマッチでのマリオの対戦動画となります。マリオの立ち回りに悩んでいる方に何かヒントになる部分があれば幸いです。